身体の不調が出ている方から
「病院で検査しても何も出なくて
それでも色々言ったら
心療内科、精神科をすすめられました」
このフレーズ、けっこうお客様から聞くお言葉です。
身体の不調が続き、病院へ行くと大体の方が「検査」します。
検査しても結果が出なければ、次の検査。
また次の検査をして何も出なければ、別の科へ回される。
経験のある方も多いのではないでしょうか。
それでも出なかったら？
「あなた、気にしすぎだよ。
心療内科、紹介しようか？」
と言われました。
と言ってサロンにご来店下さる方もいらっしゃいます。
結構多いです。
西洋医学と中医学（東洋医学）の違いはここだと思っています。
「検査」で数値に異常がなければ不調があっても
「治療のしようがない」
というのが西洋医学。
なのであまりに
「でも、でも、不調は続くんです」
と言えば「気にしすぎ」にされメンタルの方へ回されるのです。
でも中医学は？
病気になる前に芽を摘んで病気にならない身体作りを目指すので
「病気ではない不調」に寄り添って身体をみていきます。
その方の不調を掘り下げて
それを取り巻く環境にも目を向けて
その方の置かれている状況をしっかり理解していきます
一つ一つ紐解いていくと見えてくるものもありますし
何より身体を触れば身体が教えてくれるのです。
人は原因が分かれば気持ちが軽くなり安心します。
こういう悩みのある方に寄り添った施術、アドバイスを心がけておりますので一人で悩まずぜひサロンにいらして下さいね。
